『どうやってブログのコンセプトを決めればいいかわかんない』
『ブログのコンセプトって重要なの?』
『ブログコンセプトについて、初心者でも分かるように教えて』
このようなお悩みを抱えている方も多いでしょう。
ブログを立ち上げる前にコンセプトを決めたほうが収益化しやすいのですが、どうやって決めればいいかわからないですよね。
当記事では、収益化できるブログを作りたい方に向けて、ブログコンセプトの決め方を5ステップで解説します。
ブログを収益化したいなら始め方が肝心!コンセプトの重要性をサクッと説明
決め方の前に、ブログコンセプトの重要性について説明します。
ブログを収益化したいなら、始める前に明確なコンセプトを決めるべきです。
ブログコンセプトが定まっていると、以下のメリットがあります。
- 読者に豊富な情報を与えられる
- 何度もアクセスしてくれる人が増える
- 書く内容で迷わなくなる
つまり、読者を惹きつけるブログになり、収益につながりやすくなります。
ジャンル選びよりも先に、ブログコンセプトをしっかり固めましょう。
収益化できるブログコンセプトの決め方を5ステップで解説
ここからは、収益化できるブログコンセプトの決め方を5ステップで解説します。
収益化を目指すなら、以下の項目を真剣に考えて決めましょう。
- 目的は何か
- どういう立ち位置で発信するか
- 誰に向けて書くのか
- どんなニーズを満たすのか
- どうやって読者に価値提供するのか
順番に説明します。
ステップ1.目的は何か
まず、ブログを運営する目的を決めましょう。
ブログを通して読者に何を伝えたいのか、何をしてほしいのかを明確にイメージしてください。
たとえば、自己肯定感の高い子を育てる子育て術を伝えたい、ひとりでも多く自信を持って人生を切り開ける子を増やしたい場合。
子育て中のお母さんたちに読まれやすいブログになるようにデザインや書き方を工夫すれば、伝えたいことがぶれないブログになります。
ステップ2.どういう立ち位置で発信するか
あなたが読者に、どんな人だと認識してもらって発信するかも大切です。
誰が言うかによって説得力が違ってきます。
たとえば、運勢を占ってもらうなら
- 趣味で占いを始めた人
- 算命学のプロに、有料で占えるレベルと認めてもらった人
後者に占ってもらいたいと考える人がほとんどでしょう。
ブログで発信する際も、どの立ち位置で誰が言うかが意外と重要です。
ステップ3.誰に向けて書くのか
誰に向けて書くのかをしっかりイメージしてブログをつくると、読者に刺さりやすくなります。
想定読者を決めるコツは「特定の誰か」をひとり決めて、その人に向けて書くことです。
よくあるのが、過去の自分を想定読者にするパターンです。
「仕事を辞めたいけど転職する勇気がなくて迷っていた過去の自分」に向けて転職希望者向けのブログを書けば、転職したい人に共感してもらえます。
転職サイトのアフィリエイトリンクを貼って上手に誘導すれば、収益につながるでしょう。
ステップ4.どんなニーズを満たすのか
想定読者を決めたら、次はどんなニーズを満たすブログにするか考えましょう。
インターネットで検索してブログを訪れる人は、何かしらの悩みを解決するためにブログを読んでいます。
仮に「副業バレ 防止」で検索する人がいるとしましょう。
この人は、副業禁止の会社で働いているけれど副業したい、バレない防止策を知りたいと考えている可能性があります。
そんなときに「確定申告で住民税を普通徴収にすればバレませんよ」と丁寧に教えてくれる記事に出会ったら、悩みが解決するでしょう。
さらに、副業に関する関連記事が紹介されていたら、読みたくなってリンクをクリックするかもしれません。
ステップ5.どうやって読者に価値提供するのか
最後にどうやって読者に価値提供するかを決めましょう。
きちんと価値提供できるブログなら、固定の読者がついて収益もあがりやすくなります。
たとえば、クレジットカードを初めて作る大学生を想定読者にしたブログを書くとします。
クレジットカードについて、おすすめカードから発行手続きまで丁寧に教えてくれるブログがあったら、そのブログのいうとおりに手続きしてみるでしょう。
大学生はカードの発行手続きがスムーズにできて満足しますし、ブロガーはカードの紹介手数料が発生して喜びます。
このように、読者に価値提供できるブログが収益化できるのです。
ジャンル選びのポイント
コンセプトが決まれば、ブログのジャンルも決めやすくなります。
ジャンル選びのポイントは3つあります。
- 情報を集めてしまうほど好き
- ずっと続けている得意分野
- 稼げるジャンル
おすすめ順に並んでいるので、ぜひ順番に見てください。
つい情報を集めてしまうほど好き
ブログを運営するなら、つい情報を集めてしまうほど好きなジャンルで書きましょう。
ブログで収益をあげるには、少なくとも半年〜1年は手応えのない時期を耐える必要があります。
元から情報を集めてしまうほど好きなジャンルなら、収益が発生しない期間も情報収集を楽しみながら書けるため、継続できます。
ずっと続けている得意分野
好きなジャンルが浮かばない場合は、ずっと続けてきた得意分野を考えましょう。
ずっと続けているということは、そのジャンルについて他の人より知見が溜まっていることが多く、読者に伝えられる情報を持っているからです。
たとえば、入社して以来ずっと貿易事務の仕事をしている人が貿易に関するブログを書けば、人気ブログになるでしょう。
情報は頭の中にあるためリサーチにほとんど時間をかけずに、自身の体験を盛り込みながら、誰も真似できないブログを作れます。
稼げるジャンル
好きなジャンルも得意分野も思い当たらないなら、アフィリエイト報酬が高めなジャンルから選びましょう。
具体的なジャンル例は以下のとおりです。
- 金融
- 転職
- 脱毛
- 健康食品
- 恋愛・婚活
できるだけ実体験を盛り込めるジャンルを選びましょう。
実体験を盛り込んだ記事のほうが、読者の共感を得やすく、検索順位もあがりやすいためです。
収益化を目指すならWordPressで開設しよう
収益化を目指すならWordPressで開設しましょう。
WordPressをおすすめする理由は以下の3つです。
- 広告などの自由度が高く、カスタマイズしやすい
- SEO対策に最適
- 完全に自分の資産になる
それぞれ見ていきましょう。
広告などの自由度が高く、カスタマイズしやすい
WordPressなら収益につなげやすいようなデザインや広告配置のブログを作れます。
無料のブログサービスで開設すると、運営側に有利な広告表示になっていたり、皆と同じブログデザインで差別化しにくかったりします。
WordPressなら広告を自由に貼る、好みを反映したデザインにする、SEOに適したブログにする、など自由にカスタマイズできます。
SEO対策に最適
前項で少し触れたとおり、WordPressならSEO対策を施したブログにできます。
SEOとは、検索エンジン最適化のことです。
Google等の検索エンジン上で検索したときに、自分のブログをできるだけ上位に表示させて読まれやすくするための施策や技術を指します。
WordPressのテーマを選ぶ際にSEOに強いものを選んだり、SEOを意識した設定にしたりすることで、検索流入から読まれやすいブログになります。
完全に自分の資産になる
WordPressブログは完全に自分の資産にできます。
というのも、開設時に有料ドメインを取得することで、自分だけのメディアになるからです。
無料ブログサービスで開設すると、共有ドメインなので自分の資産にはなりません。
ブログサービスが突然終了したり、突然ブログが削除されてしまうことも。
ブログを育てて完全に自分のものにしたいなら、WordPressで開設しましょう。
ブログの収益化は難しい?稼げるようになる方法がわかれば大丈夫
WordPressで収益化できるブログができるといっても、初心者には難しいと考える方も多いでしょう。
ブログ初心者でも、稼ぐまでの正しい道のりがわかっていれば、収益化は難しくありません。
ちなみにブログ初心者でも簡単に収益化できる方法はリストマーケティングになります。
1回の受注で20〜30万円の収益を手にするなら、ぜひ取り入れてほしい手法なので、以下のメルマガから情報を受け取ってみてください。
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