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ドメインを取得する方法を5ステップで解説!収益化できるブログを始めたい方必見

「ブログドメインを取得したいけれど決め方がわからない」

「ドメイン名は一度決めたら変更できないって本当?」

「ドメイン取得サービスで取得したいので、登録方法を知りたい」

このようにお悩みの方も多いのではないでしょうか。

ドメイン名は、ブログを所有し続ける限りずっと使うものなので、適当に決めると後悔しそうですよね。

本記事では、ドメインサービスを利用したドメインの取得方法と、ブログドメインの決め方を解説します。

目次

ブログのドメインとは?

ブログのドメインとは、ブログURLの「https://」以降の文字列のことです。

 Web上の住所のようなものと考えておけば間違いありません。

ドメインには以下の2種類があります。

  • 独自ドメイン
  • 共有ドメイン

それぞれ説明します。 

独自ドメイン

独自ドメインは、取得した人以外は誰も利用できない専用のドメインです。

有料ドメインサービスを契約することで取得できます。

専用ドメインということは、誰かのルールに則って運用する必要がないため、完全に自分の資産にできます。

なお、本記事で解説するドメインとは、独自ドメインのことです。

共有ドメイン

無料ブログサービスを利用する際に使用するのが共有ドメインです。

共有ドメインは無料で利用できますが、ブログサービス側の持ちものなので、自分の資産にはなりません。

ブログサービスが終了すると、ドメインごとブログが消えてしまいます。

ブログを収益化して自分のものにしたい方は、独自ドメインを取得しましょう。

ドメインの取得方法を5ステップで解説

ドメインの取得方法は2パターンあります。

・レンタルサーバーとセットで申し込む方法

・ドメイン取得サービスを利用する方法

前者はレンタルサーバー会社によって方法が色々あるため、今回は後者を解説します。

具体的な手順は次の5ステップです。

  1. ドメイン取得サービスで取得する
  2. レンタルサーバーを借りる
  3. ドメインのネームサーバーを変更する
  4. レンタルサーバーに独自ドメインを追加する
  5.  WordPress をインストール

順番に見ていきましょう。

ステップ1. ドメイン取得サービスで取得

ドメイン名を決めて、ドメイン取得サービスで取得手続きを行いましょう。

ドメイン取得サービスは、ドメインの取得と更新を専門的に行っている会社で、ムームードメインやお名前.comが有名どころです。

レンタルサーバー経由で取得するより費用が安くなる場合が多いです。

ドメインを取得する際には、以下の情報が必要になります。

  • 登録者の名前
  • 住所
  • 電話番号
  • メールアドレス

登録作業をする前に用意しておきましょう。

なお、ドメイン名の決め方は次の章でお伝えします。

ステップ2.レンタルサーバーを借りる

次にレンタルサーバーを契約します。

レンタルサーバーを借りることで、インターネット上にWordPressブログを開くためのスペースを確保できます。

サーバーによってブログの表示速度や、いざというときのサポート体制が違うため、よく考えて選びましょう。

おすすめレンタルサーバーについては、次の記事を確認してください。

ステップ3.ドメインのネームサーバーを変更

取得したドメインをレンタルサーバーと連携して使用するには、ネームサーバーを変更する必要があります。

ネームサーバーは、人間が認識しているドメイン名を、コンピューターが認識できるIPアドレスに変換するデータベースのようなものです。

レンタルサーバーを契約する際に、ネームサーバー情報が送られてきます。

ネームサーバー情報を使って、ドメインとネームサーバーを紐づける「ネームサーバー申請」をしましょう。

ドメインサービス側の管理画面で、決められたネームサーバーを記入して完了です。

ステップ4.レンタルサーバーに独自ドメインを追加

続いてレンタルサーバーに独自ドメインを設定します。

今度はレンタルサーバー側にログインしてドメイン設定を開き、ドメイン名を入力します。

レンタルサーバーにドメインが追加できていればOKです。

ステップ5.WordPressをインストール

WordPressのインストールもレンタルサーバー側の管理画面から行います。

WordPress対応のレンタルサーバーなら「WordPress簡単インストール」というメニューがあり、クリックするだけでインストールできます。

初心者でも簡単!ブログドメインの決め方3選

ここからは、ブログのドメイン名の決め方を3パターンお伝えします。

  1. ブログコンセプトを表す
  2. ブログ名と関連付ける
  3. 自分の名前と同じにする

ちなみにドメイン名で決めるべきところは2つあります。

・ドメイン名:自由に決められる文字列

・トップレベルドメイン:.comや.netのような末尾部分の文字列

決め方を解説するのは、前者の「ドメイン名」の部分です。

1.ブログコンセプトを表す

ひとつ目の決め方は、ブログコンセプトを表す言葉を入れる方法です。

ブログ内容と関連しているので、どんなブログかわかりやすいドメイン名になります。

たとえば、以下のようにキーワードを含めるとコンセプトがわかりやすいでしょう。

  • 食に関連するテーマ→food
  • 副業で稼ぐ系のブログ→fukugyo-money

よくあるドメイン名はすでに取得されていて利用できない場合があるため、必ず取得できるか確認しましょう。

2.ブログ名と関連づける

ブログ名を関連づける方法もあります。

ブログ名と同じにすることで読者にドメイン名で認識してもらえることも。

たとえば、マナブさんのブログがわかりやすいでしょう。

  • ブログ名→manablog
  • ドメイン名→manablog.org

ただし、ブログ名を変更すると違和感が出てしまう点は要注意です。

3.自分の名前と同じにする

ドメイン名に自分の名前を入れる方もいます。

ブログ内容とは関連づけないことで、ブログ名やコンセプトをガラッと変えても、問題なくドメインを使い続けられます

運営者の名前が入っていることで、ブランディングにも役立つかもしれません。

ブログと自分の名前を関連づけて覚えてもらいやすくなります。

取得可能なドメイン名か確認する方法

ドメイン名は他の人と同じものを取得できないため、取得可能なドメイン名かを確認する必要があります。

取得可能か確認する手順は以下のとおりです。

  1. ドメインを検索する
  2. ドメインが空いていない場合、トップレベルドメインを変えて再検索する
  3. 取得可能なドメインを選択する

順番に説明します。 

ドメインを検索する

空きドメイン検索で、そのドメイン名をすでに取得している人がいるかを確認できます。

検索窓に気になる文字列を入力して検索してみましょう。

ドメインが空いていない場合、トップレベルドメインを変えて再検索

検索してみて、ドメイン名が使用されていた場合、トップレベルドメインを変えて再検索しましょう。

トップレベルドメインとは末尾の「.com」や「.jp」を指します。

末尾を変えるだけで、空いていなかったドメイン名が使用可能ステータスになる場合があります。

トップレベルドメインは、どれを選んでも検索順位に影響しないため、あまりこだわりすぎなくても大丈夫です。

取得可能なドメインを選択

空いているドメインが見つかったら取得手続きをしましょう。

レンタルサーバーを契約する際にまとめて契約しても、ドメイン取得サービスを利用しても構いません。

ドメインの登録は早い者勝ちなので、他の人に取られる前に取得しましょう。

ブログを収益化するなら、変更できないドメインは慎重に決めよう

ブログを収益化して自分の資産にしたいなら、独自ドメインを取得してWordPressでブログを開設しましょう。

自分専用のドメインを持っておくことで、誰にも干渉されないブログ運営ができます。

ただし、万が一ブログを作り直したいと思っても、ドメインはそのまま使い続けることになるため、ドメイン名はきちんと考えて取得しましょう。

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